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望診

こんにちは!さとふ鍼灸院です。


今回は四診の中の一つ、望診について説明したいと思います。



望診

望診とは、視て診察する事を指します。


難経六十一難には「望んで之を知る。之を神と謂う。」とあります。

患者さんを見ただけで、患者さんの悩みや経絡の変動が分かってしまう・・・まさに神様のようですね。


しかし、残念ながら私にはそこまでの技術は有りません。

だからと言って、望診しないわけではございません。

望診だけで全てを判断する事は出来ませんが、ひとつの判断材料にはなります。


色に関しては五行に分類出来ます。

五行については東洋医学的に体を診る(五行論)をご覧下さい。


木:青(緑)」「火:赤」「土:黄」「金:白」「水:黒


このような形で分類出来ます。

この色が、どのようにお体に出ているかで大まかな体の状態を考えます。


女性の方ですと、顔はお化粧されている場合が多いので、ちょっとわかりにくい事もあるのですが、腕の内側(尺内)を見るとわかりやすく現れています。

日焼けしにくいところになりますので、色味がわかりやすいです。


例えば、私自身の腕の内側を観察すると、一見白い肌に見えます。

しかし、よくよく観察すると所々赤みを帯びている所があったり、少し青く見える部分が出ていたりします。

「白は五行で考えると金、つまり「金:肺」になるから、肺に変動が起こりやすいのかな~?けど、赤とか青っぽく見える部分もあるし、とかの変動も出るのかも知れないなぁ~。」と、大まかに考えます。


最終的には四診を総合的に考える上での一つの判断材料なので、ここで思い込みがあると危険です。決め付け過ぎないようにします。

照明の加減で見え方も変わってきてしまいますしね。

あくまで傾向を捉えるという感覚で考えます。


細かく言うと、色味も関わってきます。

生色死色と言って、艶のある生き生きとした色なのか、光沢のないくすんだような色なのかも関係してきます。


今回は望診についての大まかな説明でした。


次回は聞診について説明していきたいと思います。

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