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睡眠の変化

こんにちは!さとふ鍼灸院です。


今回は前回の「お通じの変化」に続いて、体調の変化に気付く為に日頃から意識して欲しい「睡眠の変化」についてお話していきたいと思います。


睡眠の変化


まずは理想的な睡眠とはどんなものか考えてみたいと思います。

睡眠時間は7時間程度で、大体22時から23時の間には眠りにつき、夜中に起きる事もなく、夢も見ずに熟睡出来て、目覚めもスッキリ。朝起きると元気が溢れている。

生活スタイルによっては、23時までに布団に入れない方もいらっしゃると思います。

睡眠の良し悪しを決める目安を1つ決めるとしたら、朝起きた時の疲労感かなと思います。


普段から多少寝付きが悪くても、夜中に何度か目が覚めてしまっても、夢を見てうなされていても、朝起きた時にスッキリしていれば、概ね良い睡眠は取れているのではないかと思います。


これが、お体の変動や、自律神経のバランスが崩れて「寝つきが悪くなった。」「夜中に目が覚めるようになってしまった。」「うなされるような夢を見るようになってしまった。」事によって、朝起きてぐったり疲れていると問題になってきます。

どこかに変動が起きているサインです。


睡眠の変化の分類


五臓の変動で、どのような睡眠の変化が起こるか、簡単にまとめてみます。

  • 脾土肺金)の変動…寝つきが悪くなる。

  • 肝木の変動…夢を見る。

  • 心火の変動…一晩中一睡も出来ない。

  • 腎水の変動…浅眠。眠りが浅く、夜中に目が覚める。

大前提として、人は夜になると眠くなります

陰陽論の中でもお話がありましたが、日中は陽の気が盛んになり、日が沈むに連れて陰の気が盛んになってきます。

この通りに体も夜になるにつれて陰の気が優勢な状態に持ってこれれば、自然な眠りに導かれるはずです。

例えば「夜更かしする習慣が身についている。」「昼夜逆転の生活をしている。」「週に数回夜勤があり、眠りにつく時間が安定していない。」となると、上記の分類は当てはまらない事もあります。


寝つきが悪い


寝つきの悪さは脾経、もしくは肺経の変動によって起こる事が多いです。

特に寝る前に考え事をしてしまったり、明日の事が気になってしまう方に多い印象を受けます。

また、夜寝る直前に食事をする方にも多いです。

脾経は消化吸収を担っているので、寝る前に活発に働かせてしまうと、寝つきの悪さに繋がってしまいます。


眠りが浅く 夢を見る


夢を見るのは東洋医学では肝の変動と考えられます。

夢の中でも仕事をしていたり、訳のわからない夢を見たりと、内容に一貫性はないかも知れません。

肝はに通じています。

例えば寝る直前までスマホをいじったり、テレビを見たりして肝の気を消耗すると、夢を見やすくなるのかも知れません。

これは現代医学的に考えても、脳が覚醒してしまい睡眠に悪影響を及ぼすと問題視されている点ですね。


眠りが浅く夜中に目が覚めてしまう場合は腎の変動が考えられます。

浅眠という言い方もします。

読んで字の如く、浅い眠りですね。

他には足裏が熱くなったり夜中にトイレに何度も起きてしまうこともあるのが腎の変動によって起こる睡眠障害の特徴です。


肝と腎は、五臓を陰陽で分けて考えた時に、陰に属する臓になります。

なので、深い睡眠を取るには夜は心穏やかに、静かに過ごせるのが一番です。

激しい運動や、気持ちが高ぶるような事、目を酷使するような事は出来るだけ避けるのが無難です。



むずむず脚症候群


また、むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)も、私の経験上は肝の変動が出ている場合が多いです。

あまり聞きなれない言葉かも知れませんが、一定数お悩みをお持ちの方はいらっしゃると思います。

私自身、むずむず脚症候群で悩まされていた時期があったのですが、その時は肺が虚する事によって、肝実が出ている状態が多かったです。

肺と肝は相剋関係に当たりますね。(詳しくは東洋医学的に体を診る(五行論)でご確認下さい。)

ちゃんと治療すれば治まるものなので、是非ご相談下さいね!

(詳しくはむずむず脚症候群の記事をご覧ください。)


最高の朝を迎える為に


あまり長い期間睡眠のお悩みが続くと、睡眠薬の使用を検討される方もいらっしゃるかと思います。

今は昔ほど副作用もなく、依存性も少ないとは言われています。

とは言え、やはり薬を長期に渡って飲むのにはリスクが伴うものです

そして、長期に渡って薬を使っていれば使っている程、改善にかかる時間も長くなってしまう傾向があります。


お薬に頼る事無く、自然と眠れる体に、自分の体に合った眠りで、最高の朝を迎えるお手伝いをさせて頂きます。


まずはお気軽にご相談下さい。


次回はこれまでの食欲・お通じ・睡眠をまとめて、「未病治についてお話したいと思います。

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