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お通じの変化

こんにちは!さとふ鍼灸院です。


今回は前回の「食欲の変化」に続いて、体調の変化に気付く為に日頃意識して欲しい「お通じの変化」についてお話していきたいと思います。


お通じに関しても、ホームページの方にまとめてありますので、そちらも是非ご覧下さい。

お腹のお悩み



まずは理想的なお通じの状態から確認しましょう。

ホームページの方にも書いてある通り、1日に1~2回、バナナ状のサイズの物が固くも無く、緩くもない状態でスルッと出る。

これが理想的ではないでしょうか。


食欲に続きこちらも、あくまで理想的な状態というのがポイントで、例え2日に1回しか出てなかったり、毎回固い便が出ていても、特にお腹が張って苦しくなったり辛くなっていないのであれば問題ないと捉えて下さい。


それでは、便の形状によってどんなお体の変化が予想出来るのでしょうか。


兎の糞のような便(コロコロの便)は気帯があるのではないかと疑われます。

気の流れが滞っている状態です。ストレスやイライラが蓄積した時になりやすい状態です。


兎の糞にはなっていないけど、なかなか出ない。こうなってくると今度は気虚の状態なのではないかと考えられます。

便をしっかり出す力が足りてない状態です。


気帯なのか気虚なのか、大よその状態に検討をつけました。

気帯であれば、気の滞りをなくすようにすれば良いですし、気虚であれば気を補えば良いわけなのですが、今度はどの経絡がその状態になっているのかを考える必要があります。


便に異常が現れる経絡として考えられるのが、主に脾・腎・大腸などになります。


脾は食欲の時にも出てきましたが、消化吸収だけでなく、腎と共に水分調節にも深く関わってきます。

巷では水を一日2リットル飲むのが健康に良いというような話が一定期間毎に出たりしますが、これはほとんどの人の場合摂り過ぎです。

一日汗をかきながら仕事をする肉体労働の方で無い限り、こんなに摂る必要はありません。

水をたくさん摂るとお通じが良くなる、というのは一時的なものに過ぎません。

尚且つお体には負担をかける結果に繋がっています。

もちろん、水分量が足りてないのは便の状態にも影響を与えますが、ここでいう水分量は食事から摂られるものも含めての水分量です。

野菜にもたくさん含まれてますし、ご飯にもたくさん含まれています。

それとは別に摂る水分は、小まめに一口ずつ口の中を潤す程度の摂り方で十分です。

水分の摂りかたも重要で、同じ量の水分を摂るにしても、一気に飲み干すのと、時間をかけて一口ずつ飲んでいくのでは体にかかる負担が違ってきます。


さて、ちょっと話は逸れてしまいましたが、どの経絡の変動なのかを調べる為には五行の相生関係や相剋関係が重要になってきます。詳しくはコチラの記事から。


つまり、便の状態に普段と違う変化が現れている時点で、お体全体が変化していると考えるべきなのです。

繰り返しになりますが、ちょっとお体に変化が現れても、自然治癒力がしっかり働いている状態であれば、弱っている部分を補うように(相生)体が調整してくれるし、強くなりすぎている部分があれば、それを剋するように(相剋)体が調整してくれるはずなのです。

ですので、気がついたら勝手に治ってる。という事が起こるわけです。


長引いてる、なかなか治らない・・・となった時に、無理矢理便を出そうとお薬を飲んだり、それこそ水分を多く摂るなどの対処をして、一時的に出たとしても、根本は解決していません。こうなってくると、数回の治療で済むはずだったものが、長引いてしまうのです。


便の状態は体が発しているサインのひとつです。

いつもと便の様子が違うと感じたら、ここ最近の生活を振り返ってみてください。

早めに気付ける事が、長引かせないコツになります。


気付いたら、あれこれと薬を試してみる前に是非ご相談下さいね。


次回は「睡眠の変化」について書いていきます。