当院での治療について

治療の流れ

①予約

当院は完全予約制です。

ネット予約、電話、LINE

にて、ご連絡をお願い致します。

​​​※LINEは画面下部にございます。

※ネット予約ご利用で初診料500円引き!

​③問診

予診表を元に詳しく症状についてお聞きします。

お悩みの症状以外のお体の事もお聞きしていきます。

一見なんの関係もなさそうな事でも体はひとつです。

大切な情報になります。

答えられる範囲で構いませんので出来るだけ教えてください。

(例:過去の病気、怪我。現在飲んでいるお薬、食欲の有無、お通じの状態、睡眠の状態等もお聞きしていきます。)

⑤望診、聞診、切診

お着替えが済みましたら先程問診でお聞きした内容と照らし合わせながら、体の状態を手足、脈、お腹触って確認します。どの経絡に変動が起こっているのかを、皮膚のザラつきや突っ張り感、冷えている感じはないか、皮膚の緩み感はないか、ツボの反応はどうか、など、総合的に考えながら、今回の治療内容を組み立てます。詳しくは四診についてをご覧ください。

その後、治療に移っていきます。

⑦料金お支払い、予約

治療が終わりましたらお着替えをして頂き、その後料金のお支払いをして頂きます。

次回来院予定がわかるようでしたらその場での予約も可能です。

※当院のLINEにご登録頂けると、ショップカードが発行出来ます。来院毎に1ポイントで、10ポイント貯まると500円の割引がございます。

​②予診表の記入

初めての来院の際に、まずは予診表に記入して頂きます。今お悩みの症状についてはもちろん、これまでにかかった病気や怪我等もわかる範囲でご記入して下さい。その他、気になる事がございましたら何でもご記入下さい。

④お着替え

治療の際に腕、脚、お腹、背中が出せる状態になって頂く必要があります。

治療着はご用意していますが、必要であればご持参頂いても構いません。

短パン(膝上まで上がるゆったりしたもの)、キャミソールやタンクトップ等が理想的です。

⑥治療

患者さんの「証」に合わせた適切な刺激の鍼灸治療を丁寧に行います。

まずは「本治法」を行います。

肘から下、膝から下の主要のツボを使って、先程立てた「証」に従って鍼を行います。

この本治法を繰り返す事により、本来持っている自然治癒力がしっかりと働くようになってきます。

続いて「標治法」を行います。

本治法を終えた段階で、まだ気になる部分や、気になってきた部分に対しての治療になります。

最後にもう一度、脈やお腹を確認して、仕上げの鍼を行っておしまいになります。

治療時間は大体30~40分、症状によって多少前後します。

※初診の方は最初の問診も含め60分程お時間を頂く場合もございます。

やさしく寄り添う東洋医学

当院のHPにご訪問頂いたという事は、お身体にお悩みがあるか、鍼灸に興味があるかだと思います。

いずれにしても、「健康」について考えていらっしゃるのではないかと思います。

皆さんにとっての「健康」とは、どういったものでしょうか?

参考までに、WHO(世界保健機構)では「健康の定義」をこう言っています。

健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。

すべてが満たされた状態、なかなか難しいかも知れませんね。

しかし、逆に言えば満たされている状態の基準は、人それぞれだと思います。

皆さんがそれぞれの価値観で「健康」の基準はお持ちなのではないかと思います。

人には自然治癒力があり、自分で治せる力を持っています。

軽い打撲や切り傷は、気がついたら治ってます。

ちょっとした不調や風邪も、しっかり休めばお薬を飲まなくても勝手に治りますよね。

これは、自然治癒力がしっかり働いている証拠です。

しかし、ちょっとした不調の連続や、日頃の不摂生が重なり、同じ症状に長い間悩まされる事もあります。

この段階で病院へ行き、お薬をもらっても、自然治癒力が弱まっている状態だと、お薬だけではどうしてもその場しのぎになってしまいます。

こうなると、「お薬を長期に渡っての服用」→「耐性が出来て効きが悪くなる」→「強い薬を処方される。」

これでは悪循環になってしまいます。

皆さんそれぞれの健康の価値観に、自然治癒力の向上は欠かせないものです。

東洋医学に基づいた鍼灸治療は、本来の自然治癒力を発揮させられるように導いていくものになります。

皆さんの健康にやさしく寄り添う​「やさしい鍼 ぽかぽかのお灸」を是非体感してみてください。

 

東洋医学を身近に感じて

​​陰陽論

何も、東洋医学だからと言って、身構えてしまう必要はありません。

日常生活の中に、東洋医学の要素はたくさんあります。

例えば、一日を通して考えた時に、朝日が昇って、昼になり、日が暮れて夜になる。

この流れは陰陽論で考えられます。

気温で考えてみても良いです。

日が出ている時間帯は、ぽかぽか温かく、日が沈んでしまうと段々冷えてくる。

また、暖かい空気は上に行きやすく、冷たい空気は下に沈んでいます。

これは陰の性質と、陽の性質をもっているからなんです。

陰陽の調和が取れていると、丁度いい気温で心地良いですよね。

これを体に当てはめると「自然治癒力が正常に働いている状態」になります。

詳しくは東洋医学的に体を診る(陰陽論)をご覧ください。

五行論

また、五行論という考え方もあります。

上の図は五行論を表しています。

からが生じ、やがて灰になってに還ります。からは属が掘り出され、属が冷えると滴が生じます。滴が集まり、を成長させていきます。

これを相生関係という言い方をします。

図の中の星型の部分もちゃんと意味があります。

の栄養を吸い上げ、の流れを塞き止め、を弱め、属の形を変え、形を変えた属は、を切り倒す事が出来ます。

これは相剋関係と言います。

木が枯れそうになっている時には水を上げます。(相生関係

木が成長し過ぎて邪魔になってきたら、切り倒してしまいますね。(相剋関係

こんな風に考えるのが五行論になります。

​詳しくは東洋医学的に体を診る(五行論)をご覧ください。

心地よく過ごせるように

陰陽論、五行論をそのまま体に当てはめて考えるのが東洋医学です。

 

暖かい空気を下に降ろして快適な温度にするように、

頭に熱があればそれを下に降ろす鍼やお灸をします。

木が枯れそうになっていれば水をあげるように、

体の弱っている部分に元気を補う鍼やお灸をします。

木が育ち過ぎて邪魔になればそれを切り倒すように、

邪魔なものを取り除くような鍼とお灸をします。

難しい事はしていません。

自然治癒力を十分に発揮出来る状態に導いているだけなのです。

いくら時代が変わろうとも、四季の変化や自然の力の影響は身近にあります。

2000年以上も前から、それは変わっていないと思います。

東洋医学と共に歩んできた、鍼灸の存在も身近に感じて頂けたら幸いです。

 

やさしい鍼

当院で行う鍼灸治療は「脉診流経絡治療(みゃくしんりゅうけいらくちりょう)」と言って、日本の伝統的な鍼灸治療のひとつです。

「独自の治療法」や「当院オリジナルの治療法」ではありません。

 

とはいえ、脉診流?経絡治療??といった感じになってしまいますよね。

 

一般的に鍼灸治療と言えば、「〇〇病や〇〇の症状に効くツボはここだ!」とか、「〇〇に鍼をしてもらったら凄く効いた!」とか、そういったものをイメージする方も多いのではないでしょうか。

しかし、こういった鍼灸治療は、西洋医学的な考え方によるものが多いです。

 

東洋医学に基づいた治療は、病名に対してではなく、体全体に対して行います。

同じ症状や病名でお悩みの方だからと言って、同じ治療をして良くなるとは限りません。

 

今の症状がどういった過程で出たのか、どんな時に辛くなるのか、どのくらいの期間悩まされているのか等、症状についてのお話はもちろん、食欲、睡眠、便通や、自分にとっては当たり前に思っている事を詳しく聞きます。

それに伴って、体にどんな反応が出ているのかを、手足、お腹、脈など、お体全体をよく観察します。皮膚の張り感が左右で違っていたり、お腹の下の方だけ冷えていたり、押されると左右で痛みの違いがあったりと、自分では気づいてない反応が出ているものです。

 

お話の内容、実際に体に触れての確認を総合的に、東洋医学的な診方に当てはめて考えます。そうすると、例えば「この人は〇〇の力が弱くなっている事によって、邪(じゃ)という悪いものが〇〇のところにある。」というように、今お体がどのような状態になっているのかがわかります。

そして、この状態を良くするには、どこのツボに、どのような目的の鍼をすれば良いのかを考えます。

これを「証(しょう・あかし)を立てる」と言います。

(例:肝の力が弱くなっていて、脾に邪があれば「肝虚脾実証」という言い方をします。)

治療はこの「証」に従って行います。

証を立てるのに、一番重要視するのが脈を診る「脉診(みゃくしん:脈診)」です。

患者さん一人ひとりに合った治療が出来ているのかを、ひとつのツボに鍼をしては、脈診で確認しながら進める事が出来るのです。

証に従って、弱くなっている所には、元気を補う治療を加え、邪のある所には、邪を取り除く治療を加えます。

そうする事で、本来の自然治癒力が発揮し、気になっていた症状も楽になって行きます。

まだ症状が残る部分には更に治療を加えていく事もありますが、基本的に、治療に関しては「証に従った治療」の繰り返しです。

当院で行なうお灸は主に「棒灸(へそ灸)」「知熱灸」「透熱灸」「台座灸」になります。

それぞれ目的によって使い分けるのですが、「棒灸(へそ灸)」に関しては、基本の治療の中に組み込む事が多いです。(必要ないのに無理にやる事はありません。)

特に虚体(体の元気がない状態)の方、慢性的な冷えをお持ちの方、不妊治療をお望みの方等には積極的に行います。

 

おへそは東洋医学的に言うと「神闕(しんけつ)」というツボになります。

神は「神気」あるいは「生命力」を表し、闕は「宮殿の門」を表していると言われています。

実際に気が出たり入ったりする様子は確認出来ませんが、へそ灸をすると、ぽかぽかとした温かさが浸透していく様子がわかると思います。

「元気」を補うのにとても有効です。

現代医学的に考えても、おへそはお腹の中に繋がっているので、温かさが体内に浸透しやすいのもイメージがつきますよね。

その他の「知熱灸」「透熱灸」「台座灸」も、基本的にぽかぽか温かいものです。

症状によってはチクッと熱いものをする場合もございますが、必ず確認しますのでご安心下さい。無理矢理はしません。

当院でのお灸は、せんねん灸を使用しております。

せんねん灸セルフケアサポーターとして、ご自宅でもせんねん灸を上手に使ってケア出来るように養生法を提案しております。

せんねん灸セルフケアサポーターページ

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